高電圧コウデンアツ周辺シュウヘンでの放電ホウデン現象ゲンショウについて                              
  わたしタチイエ周辺シュウヘンにある、送電線ソウデンセンから 湿気シッケオオいときなど ジーーーーとオトがします。  
  エキ電車デンシャ電線デンセン湿気シッケオオトキなど やはり ジーーと いやなオトがします。 コレナガツヅくと  
  その周辺シュウヘン放電ホウデン空気クウキが 電離デンリされたりして 生臭ナマグサいオゾンのにおいをカンじるコトもあります。  
  このように 電圧デンアツタカ周辺シュウヘンでは 絶縁ゼツエンした高電圧コウデンアツ電線デンセンから 放電ホウデン現象ゲンショウこります。   
  この場合バアイには  絶縁ゼツエンブツ電気デンキ物性ブッセイである,誘電ユウデンリツ構成コウセイで 誘電ユウデンタイ周辺シュウヘン発生ハッセイする  
  放電ホウデン状況ジョウキョウまります。そのレイシメしましょう。  
  コレは 誘電ユウデン材料ザイリョウ絶縁ゼツエン材料ザイリョウ)の誘電ユウデン分担により 各材料カクザイリョウにかかる電圧デンアツまります。 その実例ジツレイソンします。  
  1.モデル            
    1のように異相イソウコイルに高電圧コウデンアツ印加インカされたことをカンガえる。        
               
   
 
           
               
          実施例ジッシレイ    
           ts=2.4mm                    
           tg=10mm            
           V=24kV            
           εs=4.5(絶縁ゼツエンソウ誘電ユウデンリツ)        
           εg=1.0(エアギャップのヒカク誘電ユウデンリツ)      
           σ=表面ヒョウメン電荷デンカ密度ミツド          
           Es  (絶縁ゼツエンソウにかかるデンカイカイジ)        
           Eg  (エアギャップにかかるデンカイカイジ)        
               
                 
               
               
  2.誘電ユウデン分担ブンタンによる電圧デンアツ分布ブンプ            
    σを表面ヒョウメン電荷デンカ密度ミツドとすると絶縁ゼツエンソウにかかるデンカイカイジEs,エアギャップにかかるデンジカイジEgは      
    Es=σ/εs,Eg=σ/εg となる。シタガって、Vs=ts*σ/εs        
    Vg=tg*σ/εg=(εs/εg)(tg/ts) Vs        
    ∴ V=2Vs+Vg=Vs[2+(εs/εg)(tg/ts)]        
    ∴ Vs=V/[2+(εs/εg) (tg/ts)] ・・・・・・・・ @        
       Vg=V-2Vs          
    これらが誘電ユウデン分担ブンタンによる分布ブンプ電圧デンアツである。        
    イマ試験シケン電圧デンアツ V=24kV とすると          
                 Vs=V/[2+(εs/εg)(tg/ts)]        
                   =24/[2+(4.5/1.0)(10/2.4)]=1.2kV        
                 Vg=V−2Vs=24−2*1.2=21.6kV        
    シタガって、エアギャップデンジカイジは、21.6/10=2.16kV/mm        
    となり、かなり放電ホウデンキビしい。これが短絡タンラク放電ホウデン繰返クリカエすと絶縁ゼツエンソウにも破壊ハカイテキ損傷ソンショウアタえる    
    ので、エアギャップにできれば放電ホウデン損傷ソンショウ防止ボウシヨウコウデンアツ耐電圧タイデンアツフィルム(カプトン、マイラ、    
    マイカイタなど)を挿入ソウニュウしておくことが必要ヒツヨウである。また Vg/V=0.9 で、電圧デンアツはほとんど    
    エアギャップで負担フタンしている。            
               
               
               
               
               
  3.大気タイキ以外イガイチュウ放電ホウデン現象ゲンショウについて    
      通常ツウジョウ発電ハツデン電気デンキ機器キキ使用シヨウ雰囲気フンイキ大気タイキ(空気クウキ)チュウであるが、大型オオガタ発電機ハツデンキや特殊機器(極低温機器)  
    などは大気タイキ(空気クウキ)よりの分子量ブンシリョウがはるかにチイさい水素スイソやヘリウムガス雰囲気中での使用もある。    
    これらの場合バアイは、そのチュウ放電ホウデンクリープのしやすさがクワわり注意チュウイ必要ヒツヨウである。    
    このレイシメす。    
   3.1 水素スイソガス冷却レイキャクでのレイ    
      絶縁ゼツエンコイルなどで定期テイキ検査ケンサチュウ(大気タイキ開放カイホウ)で異常イジョウ放電ホウデン検出ケンシュツされたレイである。水素スイソガス    
    チュウでのジツ運転ウンテンかではどうなるかを検討ケントウする。絶縁ゼツエンコイル事例ジレイ2にシメす。    
     
   
 
  ε1絶縁ゼツエンソウ誘電ユウデンリツ    
    ε2気体キタイ誘電ユウデンリツ    
    r1絶縁ゼツエンソウ抵抗テイコウ    
    r2気体キタイ抵抗テイコウ    
    C1絶縁ゼツエンソウシズデン容量    
    C2気体キタイセイデン容量    
    r3 :スペーサの表面ヒョウメン抵抗テイコウ    
    C3タイカンシズデンキ容量ヨウリョウ    
    r4対地タイチカン抵抗テイコウ    
    d1絶縁ゼツエンソウアツ    
      d2 :ギャップ    
    タダし、Cは単位タンイ体積タイセキたりで    
    C=ε0ε1/d    
  @異相イソウカンギャップにショウじる電圧デンアツ誘電ユウデン分担ブンタン−について    
    ここでは上記ジョウキコトなる計算法ケイサンホウとしてシズデンキ容量ヨウリョウホウ算出サンシュツした。3の等価トウカ回路カイロにおいて    
    C3,r4対地タイチカンへの距離キョリ異相間イソウカンより1ケタ以上イジョウオオきいこと、r1,r2,r3オオきいこと    
    から無視ムシできる。    
    簡略等価回路は図4となる。    
   
   
       
       
       
     
   
         
         
         
         
         
         
         
         
         
     
         
     
     
     
     
     
     
    合成ゴウセイシズデンキ容量ヨウリョウCは   C= 1 C1C2    
     1/C1+1/C2+1/C1   2C2+C1    
     
    分担ブンタン電圧デンアツ   V1=V×C/C1=[C2/(2C2+C1)]V=V3    
               V2=V×C/C2=[C1/(2C2+C1)]V    
    既知キチのε/d でシメせば      V1=Vε2d1/(2ε2d1+ε1d2)    
                             V2=Vε1d2/(2ε2d1+ε1d2)    
    ここでε1≒4.0,d1≒5mm,d2≒10mm,空気クウキ水素スイソガスのε2圧力アツリョク    
    関係カンケイなく  ε2≒1.0 とすると    
    以上イジョウから  V1=Vε2d1/(2ε2d1+ε1d2)=V・1*5/(2*1*5+4*10)=V/10=V3    
              V2=Vε1d2/(2ε2d1+ε1d2)=V・4*10/(2*1*5+4*10)=4V/5    
    ウエシキより  d2≒10mmの場合バアイ印加インカ電圧デンアツの80%がギャップカン分担ブンタンされることがわかる。    
     
  A 運転中ウンテンチュウ放電ホウデンについて    
    定期検査テイキケンサ期間キカンでの絶縁ゼツエン診断シンダンオオきな放電ホウデン発生ハッセイしたら(レイ空気クウキ気圧キアツシタで9.38kV    
    印加で10,000pc発生)運転中ウンテンチュウではどうだろうか。    
    運転中ウンテンチュウ大気タイキ水素スイソガスで圧力アツリョクが4.2kg/cm2Gである。シタガって、この条件ジョウケンでの線間センカン    
    電圧22kVがクワわった場合バアイオオきな放電ホウデン発生ハッセイするかどうか検討ケントウする。    
    一般イッパン各種カクシュガスのパッシェン曲線キョクセン5のトオりで、d2≒10mm、水素スイソガスアツ(絶対ゼッタイアツリョク    
    4.2+1.0=5.2barr)すなわち P*d=52barr*mmでは放電ホウデン開始カイシ電圧デンアツは80kV相当ソウトウナミタカネアタイ    
    (実行ジッコウアタイでは56.6kV)となり、線間センカン電圧デンアツ22kV以上イジョウなのでオオきいギャップ放電ホウデンショウじない。    
    タダ5にシメすように水素スイソガスチュウでは、同一ドウイツギャップで同一ドウイツ圧力アツリョクシタでは、空気クウキ    
    クラべて低電圧テイデンアツチュウ放電ホウデンヤスいこと注意チュウイすべきである。    
     
   
   
       
       
   
テキスト ボックス: 火花電圧 (波高値) [VHS]
   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
    圧力アツリョクP × 並行ヘイコウタイライタ電極デンキョクギャップd (barr・mm)    
      カクガスでのパッシェン曲線キョクセン (25℃)