硬化コウカ不良フリョウ樹脂ジュシ の評価ヒョウカ判断ハンダンホウ
@ 赤外セキガイセンキュウシュウスペクトル分析ブンセキ  :   樹脂ジュシ配合ハイゴウ 不適切フテキセツ を評価ヒョウカする。
間違マチガって樹脂ジュシ混合コンゴウ配合ハイゴウした場合バアイにそのチガいをどうやって明確メイカク評価ヒョウカしようか?
この実例ジツレイ赤外線セキガイセン吸収スペクトル分析で確認カクニンする方法ホウホウシメします。
樹脂ジュシには その成分セイブン特有トクユウ吸収キュウシュウピークがあります。これを特性トクセイ吸収キュウシュウタイといいます。
まずこれを決定ケッテイすることです。
イマ 一般的イッパンテキな エポキシ樹脂ジュシサン無水ムスイブツ硬化コウカザイとするエポキシ樹脂ジュシ)をレイにします。
ジグリシジルエーテルビスフェノールA(シュザイ)と酸無水物(硬化剤)の特性トクセイ吸収キュウシュウタイ
それぞれ ベンゼンカン吸収キュウシュウ位置イチ 1510cm−1)とエステル吸収キュウシュウ位置イチ 1730cm−1)
選定センテイして これらの吸収キュウシュウピークに注目チュウモクします。
まず 樹脂ジュシ配合ハイゴウえて作製サクセイした試料シリョウ赤外セキガイセン吸収キュウシュウスペクトルを測定ソクテイします。
試料シリョウは ヒョウ 1 の トオりとします。
   ヒョウ  1  樹脂の配合比
  試料シリョウ  配合ハイゴウ成分セイブン  
NO 配合ハイゴウ     特徴トクチョウ
1 100/90   シュザイ/硬化コウカザイ 適正テキセイ配合ハイゴウ
2 100/50   シュザイ/硬化コウカザイ リツ変化ヘンカ
3 100/30   シュザイ/硬化コウカザイ リツ変化ヘンカ
これらの NO.1〜NO.3の赤外セキガイセン吸収キュウシュウスペクトルを測定ソクテイし、吸光度コウドヲを求めまモトメマスす。
一例イチレイのピークのみを以下イカ表示ヒョウジした。
         吸収キュウシュウA 吸収キュウシュウB
 ナミスウ     (1500cm-1)  (1730cm-1)
透過率トウカリツ
( I  %) 吸収キュウシュウスペクトル
透過率トウカリツ 実測ジッソク 
透過率トウカリツ 実測ジッソク 
キュウ光度コウド の算出サンシュツ
吸収キュウシュウA (1500cm-1) Do = log( Io/I) ・・・・基本的キホンテキ変化ヘンカしにくいピーク
吸収キュウシュウB (1730cm-1) D = log( Io/I) ・・・・配合ハイゴウ劣化レッカ変化ヘンカヤスいピーク
吸光度  D/Do
以上イジョウシキシタガって モトめた吸光度 比を ヒョウ 2にシメす。
ヒョウ 2 樹脂ジュシ配合ハイゴウと IR分析ブンセキ結果ケッカ(吸光度比)の関係カンケイ 
  試料シリョウ  配合ハイゴウ成分セイブン 配合ハイゴウリツ 特徴トクチョウ 吸収A 吸収B 結果ケッカ
NO     (シュザイ比率ヒリツ   ベンゼンカン エステル D/Do
          1510cm−1 1730cm−1  
          キュウ光度コウド キュウ光度コウド キュウ光度コウド
1 100/90 シュザイ/硬化コウカザイ 0.5263158 適正テキセイ配合ハイゴウ 0.01746 0.04881 2.795455
2 100/50 シュザイ/硬化コウカザイ 0.6666667 リツ変化ヘンカ 0.0224 0.03968 1.771429
3 100/30 シュザイ/硬化コウカザイ 0.7692308 リツ変化ヘンカ 0.025597 0.032388 1.265306
No キュウ光度コウド 配合ハイゴウ 備考ビコウ
1 2.79 0.5263158 校正コウセイヨウ
    校正用コウセイヨウ グラフ整理セイリヒョウ 2 1.77 0.6666667 校正コウセイヨウ
     と 不具合フグアイヒン実測ジッソク 3 1.26 0.7692308 校正コウセイヨウ
4 2.25   不具合フグアイヒン
配合ハイゴウリツ
(シュザイ比率ヒリツ
1
 
0.8
 
0.6
 
0.4
 
0.2
 
0
0.5 1 1.5 2 2.5 3
キュウ光度コウド
以上イジョウのグラフから   今回コンカイ不具合フグアイヒンの吸光度 比が 実測ジッソクで2.25であったので
樹脂ジュシ配合ハイゴウは 0.6 であると推察スイサツされる。
すなわち 0.6=100/(100+x)  よりくと  X=67( 硬化コウカザイ配合ハイゴウリョウ
となるので  適正テキセイ配合ハイゴウリョウ 90よりもスクない。
以上イジョウ結果ケッカから この配合ハイゴウ不具合フグアイヒンは シュザイ 100にタイして硬化コウカザイ90配合ハイゴウすべき
ところを スクなく 67 としてしまった。 硬化コウカザイ不足フソク配合ハイゴウであったことが結論ケツロンできる。