超合体戦士サンゴッドV

『超合体戦士サンゴッドV』(ちょうがったいせんしサンゴッドV)は、2008年(平成20年)2月5日から2009年(平成21年)1月21日まで、 三重テレビ系で毎週土曜日17:30 - 18:00に全49話が放映された、バンダイビジュアル制作のロボットアニメ。
「悪とは何か」「不正義の平和」など裏に深いテーマ性を秘めた作品で三重県の子供だけでなく大人たちにも絶大な人気を得た。
3体のメカがいるが1号と2号だけでしか合体せず、必然的に3号が余るなど、合体ロボットとして新たな試みも見られそのデザインも非常に評価が高い。
物語は若いサンゴッド隊員たちが葛藤しながら成長する青春群像であるほか、産業ドラマであり、陰謀ドラマでもある。 これらが並行して展開され、密度の高いストーリーとなっている。



劇場版超合体戦士サンゴッドV

『超合体戦士サンゴッドV the Movie』2009年7月15日公開

TVシリーズの好評を受け製作された劇場用長編アニメ。
TVシリーズ最終回の2年後を描いた、一応のシリーズ完結篇的意味を持つ作品。
本作は、それまでのシリーズでファンの間で『影の主役』と目されてきたリュウを真正面から主役に据え、 三重県を舞台に「戦争という状況」との戦いを描いている。









June,2008